ニューツーリズム2着「どこも失敗していないのに普通に負けた。悔しい」/小倉サマーJ

AI要約

ニューツーリズムが迷うことなくハナに立ち、2着に粘り込む。騎手はスタミナ勝負を意識し、馬を慎重に扱い、完璧に立ち回ったものの勝った馬が強かった。

伴騎手は悔しさをにじませながらも、馬との連携に成功したことを強調。普通に負けた結果に悔しさを募らせる。

初の中京での競走だったが、騎手と馬は慎重にプレーし、スタミナ勝負を展開。結果を出すことができず、無念な表情を浮かべる。

<小倉サマーJ>◇24日=中京◇J・G3◇芝3300メートル◇3歳上◇出走5頭

 迷うことなくハナに立ったニューツーリズムが、2着に粘り込んだ。

 「スタミナ勝負に持ち込みたいと思っていました。初の中京ということで、馬も慎重になって折り合い、淡々と後ろに脚を使わせることができました。ただ勝った馬が強かったです」と伴騎手。完璧に立ち回っての結果に「どこも失敗していないのに普通に負けました。悔しいです」と無念の表情だった。