「説明できない」大谷翔平、史上最速「40-40」達成のサヨナラ満塁ホームラン! 米メディアは唖然「リハビリをしながら…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がタンパベイ・レイズ戦で40本塁打・40盗塁の快挙を達成し、サヨナラグランドスラムを放つ大活躍を見せた。

大谷は126試合目で史上最速での「40-40」到達となり、5打数2安打4打点1本塁打1盗塁の成績を残した。

米メディアの記者は、大谷の活躍について驚きと賞賛を表し、将来的にはリーグ最高の先発投手としても注目されているとコメントした。

「説明できない」大谷翔平、史上最速「40-40」達成のサヨナラ満塁ホームラン! 米メディアは唖然「リハビリをしながら…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたタンパベイ・レイズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。この試合でサヨナラグランドスラムを放つなど大活躍を見せ、メジャー史上最速で「40本塁打・40盗塁」の快挙を成し遂げた。

 大谷は同点で迎えた最終回、2死満塁の絶好機で第5打席が巡ってきた。左腕コリン・ポシェ投手が投じた初球の変化球を強振。打球は右中間スタンドに飛び込む第40号サヨナラ満塁ホームラン。このアーチで、史上最速となる126試合目で「40-40」に到達した。

 この日の大谷は、5打数2安打4打点1本塁打1盗塁の成績。ドジャースは7-3で勝利し、連勝を5に伸ばしている。

 米メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス記者は、史上6人目となった「40-40」の偉業について、「大谷翔平がいま何をしているのか、言葉では説明できない。彼はUCL断裂のリハビリをしながら、MLB史上最高の打者としてシーズンを送っている。2025年に彼はリーグ最高の先発投手の1人として、マウンドに復帰する」とコメントした。