【札幌11WASJ第2戦】シュバルツクーゲルが豪快差し切り ルメール、トップタイに「1勝すれば優勝のチャンスがあるね」

AI要約

ルメール騎乗のシュバルツクーゲルが後方から豪快に差し切り、能力を示した。

ルメールは1着を取り、初日31ポイントを獲得しトップタイに立った。

明日の勝負にも意気込みを見せ、競争が激しくなるだろうと語った。

【札幌11WASJ第2戦】シュバルツクーゲルが豪快差し切り ルメール、トップタイに「1勝すれば優勝のチャンスがあるね」

◇24日 札幌11R・WASJ第2戦(芝2000メートル) 

 ルメール騎乗のシュバルツクーゲル(牡3歳、美浦・鹿戸)が、後方から直線外豪快に差し切った。ルメールは「前回が休み明けでいい競馬をしていたし、今日の方がいい状態だった。長い脚を使って走ってくれた。能力があるからこのクラスでも勝てたし、上に行っても楽しみ」。

 ルメールは1着30ポイントを積んで初日合計31ポイント。第1戦を制したティータン(第2戦は11着)と並んでトップタイに立った。「もちろん1勝すれば優勝のチャンスがあるね。明日は1頭はチャンスあるから、もう1頭をどれだけ着順押し上げてポイント取れるかだね。ボン・コンペティション(競った好勝負)だね」と、2日目に勝負をかける。