岩田望来が仏遠征から帰国後初勝利 「指示通りの乗り方ができました」【中京10R・清州特別】

AI要約

岩田望来が仏での武者修業から帰国後、中京で初勝利を挙げた。

フランスでの滞在中に活躍し、帰国後7戦目でのVを達成。

岩田望は折り合いを気にしながら指示通りの乗り方を実践し、喜びを語った。

岩田望来が仏遠征から帰国後初勝利 「指示通りの乗り方ができました」【中京10R・清州特別】

 24日の中京10R・清州特別をヒビキ(牡4・辻野)で制した岩田望来(24=栗東・フリー)が、仏への武者修業から帰国後初勝利を飾った。

 岩田望は宝塚記念の翌週からフランスに渡り、同国で開業している小林智調教師の管理馬メイショウボヌールで海外初勝利を挙げるなど活躍。約2か月の滞在を終え、この日の中京1RからJRAでの騎乗を再開していた。

 岩田望は「ためていってほしいということで、折り合いを気にしながら指示通りの乗り方ができました。しっかり(脚が)たまって、外に出してから伸びてくれました」とレースを振り返り、自身の帰国後7戦目でのVについては「初勝利ができて良かったです」と話した。