ドジャース・ロバーツ監督が右肩腱板損傷から復活を目指す山本由伸のマイナー戦での実戦復帰明言
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、右肩腱板の損傷から復活を目指す山本由伸投手について、28日のマイナー戦での実戦復帰予定を言及。
山本はマリナーズ戦の試合前練習で2度目の実戦形式のライブBPに登板し、徐々に回復。最速96マイルを計測。
ロバーツ監督によれば、山本は月曜にブルペン入りし、水曜にリハビリ登板の予定。2イニング投げる予定だという。
<ドジャース-レイズ>◇23日(日本時間24日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、右肩腱板(けんばん)の損傷から復活を目指す山本由伸投手(26)について、28日(同29日)のマイナー戦で実戦復帰予定であることを明言した。
レイズ戦の試合前取材で「山本は月曜日にブルペン入りして、順調なら水曜日にリハビリ登板(マイナー戦で調整登板)となる。私が把握してる限りでは2イニング」と話した。
山本は21日(同22日)のマリナーズ戦の試合前練習で故障後2度目の実戦形式のライブBPに登板。打者8人と対戦し、2回を1安打4奪三振。最速は96マイル(約154キロ)で、カーブ、スプリットなど変化球も交えるなど、順調な回復をアピールした。