山本由伸ライブBP登板にロバーツ監督「ビッグ・ステップ。いいボール投げていた」見通しも語る

AI要約

ドジャース山本由伸投手が右肩腱板の損傷から復帰を目指し、2度目のライブBPを行った。

山本は4奪三振、1四球を記録し、デーブ・ロバーツ監督も復帰に向けてポジティブなコメントを述べた。

山本は怪我後の調整を経て順調に復帰への準備を進めている。

山本由伸ライブBP登板にロバーツ監督「ビッグ・ステップ。いいボール投げていた」見通しも語る

<ドジャース-マリナーズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

 右肩腱板(けんばん)の損傷から復帰を目指しているドジャース山本由伸投手(26)が、故障後2度目のライブBP(実戦形式の投球練習)を行った。

 打者のべ8人に対し、4奪三振、1四球で安打性の当たりは1本だった。球数は34球。投球を見守ったデーブ・ロバーツ監督(52)は「ビッグ・ステップ。いいボールを投げていた。ヨシノブにとって、非常にポジティブな日になった。5日後に3イニング投げて、それからリハビリ登板(マイナー戦登板)にいければ」と、今後の見通しを語った。

 山本は6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りを訴えて降板。翌日に右肩腱板(けんばん)の損傷で負傷者リスト(IL)に入った。約3~4週間のノースロー調整を経て、キャッチボールを再開。その後は順調にステップアップし、順調に復帰への準備を進めている。