話題の豪ブレイキン女子に新展開!“カンガルーダンス”で知名度アップ→インフルエンサーエージェンシ―と契約。母国メディアが報道

AI要約

オーストラリア代表の新競技ブレイキンダンサー、レイチェル・ガンがインフルエンサーマーケティング会社と契約を結び、知名度を生かした活動を展開している。

パリ五輪でのパフォーマンス後に誹謗中傷を受けるも、テレビ出演やアメリカ番組へのオファーなど多くの注目を集めているガンは、新たな名声を活かそうとしている可能性が高い。

今後、ガンのキャリアや取り巻く状況がどのように展開していくのか注目されている。

話題の豪ブレイキン女子に新展開!“カンガルーダンス”で知名度アップ→インフルエンサーエージェンシ―と契約。母国メディアが報道

 パリ五輪の新競技ブレイキンで、その独創的なパフォーマンスが未だ議論の的となっているオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサー名:Raygun)が新たな展開を迎えているようだ。

 

 豪メディア『Dailymail Australia』は現地8月22日、ガンがソーシャルメディア・タレントのエージェントを務めるインフルエンサーマーケティング会社「ボーン・ブレッド・タレント」と契約を結んだとし、「彼女のインスタグラムのプロフィールに同社関係者の連絡先が突如として登場した」と伝えている。

 ガンはすでに地元オーストラリアのテレビ番組にも出演し、アメリカの人気テレビ番組からも出演オファーが検討されるなど、その知名度の高さに複数のメディアが注目。『Dailymail Australia』はマーケティング専門家の見解として「ガンは新たに得た名声を有効活用しようと考え、このエージェンシーを利用している可能性がある」との発言を紹介している。

 パリ五輪では、オーストラリアを象徴するカンガルーやへび、さらにはスプリンクラーの動きを真似たパフォーマンスを披露するも1点も獲得できずに敗退。ガンは母国から多くの誹謗中傷を受け、「これほどの憎悪の扉を開くことになるとは思っていなかった」と述べた。彼女を取り巻く状況は、はたして今後どのような展開を辿るのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部