フォーデンがPFA年間最優秀選手に 最優秀若手はパーマー
マンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンがPFA選出の年間最優秀選手賞を受賞。
フォーデンは昨シーズンプレミアリーグで19ゴールを記録し、4連覇に貢献。
若手選手賞にはチェルシーのMFコール・パーマーが選出された。
【AFP＝時事】サッカーマンチェスター・シティ（Manchester City）のMFフィル・フォーデン（Phil Foden）は20日、イングランド・プロサッカー選手協会（PFA）が選ぶ23-24シーズンの年間最優秀選手賞を受賞した。
24歳のフォーデンは昨季のプレミアリーグで19ゴール、8アシストを記録し、前人未到となるシティの4連覇に貢献した。
フォーデンは授賞式で「この賞を受賞できたことは非常に特別。とても誇らしく思うし、感謝の気持ちでいっぱい。仲間のプロたちからこのような形で認めてもらうことには大きな意味があるし、自分に投票してくれたすべての人に感謝したい」「ペップ（ジョゼップ・グアルディオラ＜Josep Guardiola＞監督）やシティのコーチ陣、そしてすべてのチームメートにもとりわけ感謝したい。彼らが毎日の成長を支えてくれた」と述べた。
フォーデンは昨季のプレミアリーグとイングランドサッカー記者協会（FWA）が選ぶ年間最優秀選手賞にも選ばれている。
PFAの年間最優秀若手選手賞にはチェルシー（Chelsea）のMFコール・パーマー（Cole Palmer）が選出された。
イングランド代表のパーマーは、シティからチェルシーに移籍して迎えた昨季、シティのアーリング・ブラウト・ハーランド（Erling Braut Haaland）に次いでリーグ2位の22ゴールを記録する躍進のシーズンを送った。
年間最優秀選手賞と年間最優秀若手選手賞の受賞者がどちらもイングランドの選手なのは、ウェイン・ルーニー（Wayne Rooney）とジェームス・ミルナー（James Milner）が選出された2009年以来となった。【翻訳編集】 AFPBB News
