「誰かの背中を押すことができていたらうれしい」ブレイキン・AYUMI 自身のSNSでパリ五輪を振り返る

AI要約

パリ五輪ブレイキン女子日本代表のAYUMI(福島あゆみ)選手が自身のSNSを更新し、五輪での激闘を振り返った。

五輪本番で予選を突破するも準々決勝で惜しくも敗れたAYUMI選手は、身体への感謝とチームへの感謝をつづった。

約20年のダンス歴を持つAYUMI選手は、前向きな気持ちで限界を決めずチャレンジし続けることを誓った。

「誰かの背中を押すことができていたらうれしい」ブレイキン・AYUMI 自身のSNSでパリ五輪を振り返る

パリ五輪ブレイキン女子日本代表のAYUMI(福島あゆみ)選手が自身のSNSを更新。パリ五輪での激闘を振り返りました。

今大会唯一の新競技として注目が集まったブレイキン。女子出場選手最年長となる41歳で初の五輪の舞台に臨んだAYUMI選手。五輪本番は予選突破を果たすも準々決勝でオランダのIndia(インディア デビ・サルデュー)選手に惜しくも敗れました。

予選から決勝まで最大15ラウンドのダンスを披露しなければならない体力的に厳しい状況の中、戦い抜いたことを振り返ったAYUMI選手。

「できる限りのことはやってきました。いつもと変わらない気持ちでバトルをすることができ、ここまで身体がついてきてくれたことに感謝です。あゆみの身体ありがとう。身体のケアをしてくださった先生方にも感謝です。いつも私のことを変わらず応援してくれるチームメイト、家族、仲間、Team Japanの皆さんに感謝です」と感謝をつづりました。

約20年のダンス歴を持つAYUMI選手ですが、ダンスを始めたきっかけは「ダイエットのため」だったといいます。

「特に運動神経がいいわけでもないし、鈍臭いですが気持ちだけは常に前向きです。何かをがんばろうとか、一歩踏み出してみようとか、そんな風に誰かの背中を押すことができていたらうれしいです。いつも目の前のことだけを考えています。これからも限界を決めずチャレンジしていきます!!今日もいい日になりました」とコメントしました。