中日・川越誠司、逆転劇の口火切るヒット タッチアップで進塁できなかったことには「自分のミス。反省して切り替えていきたい」と前を向く
中日・川越誠司外野手が逆転劇の口火を切り、8回と9回の活躍を見せた。
8回の二塁打や9回の同点適時打など、チームの勝利に貢献した川越誠司。
石川昂の左飛での進塁失敗に反省しつつ、前を向いて次に生かす姿勢を示した。
◇22日 DeNA8―9中日(横浜)
中日・川越誠司外野手が逆転劇の口火を切った。
4点を追う8回、先頭でDeNA・山崎から放った一塁方向へのゴロがベースに直撃し、二塁打となった。再び1点を追う9回には、先頭で中前打。村松の適時打で同点のホームを踏んだ。
「終盤勝ちきれたのはよかった」とした一方、9回に石川昂の左飛で二塁からタッチアップで進塁できなかったことを反省。「自分のミス。しっかり反省して切り替えていきたい」と前を向いた。