「G1覇者」ザック・セイバーJr. 10・14両国で「IWGP世界王座」挑戦「自分がベルトを獲ることで変化をつけたい」

AI要約

新日本プロレスはザック・セイバーJr.がIWGP世界ヘビー級王座に初挑戦することを発表。

現王者の内藤哲也はグレート―O―カーンと初防衛戦を行うことを発表。

ザックは神戸の勝者と対戦し、新日本プロレスのテーマである“変化”を示す意気込みを表明。

「G1覇者」ザック・セイバーJr. 10・14両国で「IWGP世界王座」挑戦「自分がベルトを獲ることで変化をつけたい」

 新日本プロレスは21日までに「G1 CLIMAX 34」を初優勝したザック・セイバーJr.が10月14日の両国国技館でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することを発表した。

 同時に新日本は、現王者の内藤哲也は9月29日の神戸ワールド記念ホール大会でグレート―O―カーンと初防衛戦を行うことを発表。ザックは10・14両国で神戸の勝者に挑む。

 19日に都内で会見したザックは「自分にとってこのタイトルマッチは、新日本プロレスのみならず日本で一番人気があるであろう選手からベルトを獲る。その点が何よりもインパクトがあると思っています。この新日本プロレスにおける今年のテーマは“変化”なので、誰からであれ自分がベルトを獲ることで変化をつけていきたい」と決意を表明していた。