【札幌2歳S】1週前追い マジックサンズは函館芝コースで3頭併せ 5ハロン68秒3で併入

AI要約

マジックサンズ、アルマヴェローチェ、ホウオウガイアの調教状況について報告。

マジックサンズは好調で重賞勝利を期待されている様子。

アルマヴェローチェは成長し、自らハミを取って走れるようになっている。

《函館》マジックサンズ(栗・須貝、牡)は芝コースで3頭併せ。馬なりながら鋭く脚を伸ばし、5ハロン68秒3-11秒8で内ヴェローチェエラ(1勝)に併入、外ガイアメンテ(1勝)にクビ差先着した。北村助手は「反応も良かったし、スムーズに手前も替えられていた。そのうち重賞を勝つと思っている馬たちと併せても、負けず劣らずの動きをしている」と好ジャッジだった。

アルマヴェローチェ(栗・上村、牝)はWコースでゴール前でしっかり追われ、5ハロン70秒2-12秒8を計時した。柴原助手は「しまいをしっかり追いました。使っているぶん、良くなっていますね。自分からハミを取って走れるようになっています」と成長を伝えた。

ホウオウガイア(美・大竹、牝)は丸田騎手を背にWコースで3頭併せ。強めに追われ、5ハロン67秒5-12秒8で中デアルーチェ(新馬)、外アドマイヤハレー(OP)に各半馬身遅れた。鞍上は「先週よりもスイッチが入った感じで、いい雰囲気です。反応が速いところが武器で、小回りコースでは持ち味が生きると思います」と力を込めた。