ボーフムGKリーマン、不当な待遇を受けたと所属クラブのボーフムを告訴

AI要約

ボーフムGKマヌエル・リーマンがクラブを告訴。5月以降不当な待遇を受ける。

リーマンは1部昇格に貢献し、毎シーズンレギュラーGKとして活躍。

クラブから2軍行き通達を受けた理由は不明。現在U-21チームで練習中。

 ブンデスリーガ・ボーフムGKマヌエル・リーマン(35)が、不当な待遇を受けているとして、所属クラブを告訴した。英メディアのトリビュナは21日(日本時間)「リーマンは5月以降、チーム練習に参加できず、結局ボーフムを告訴した」と報じた。

 リーマンは、15年にボーフムに加入。2部だった20-21シーズンは32試合35失点で優勝に貢献し、1部昇格に貢献した。以降、毎シーズン30試合以上出場するなど、レギュラーGKとして活躍した。

 しかし5月、クラブからいきなり2軍行きを通達された。クラブや監督から説明はなかった。複数ドイツ・メディアは「チームメートとのトラブルが原因」という。

 今はボーフムU-21チームで練習しており、裁判所の判定は今月末に出る予定だ。