PSGが提案か…ユナイテッドに買取義務付きレンタルでウガルテ獲得の可能性

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドが狙うウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)の移籍交渉が進行中。PSGが買取義務付きの1年レンタル案を提示し、ユナイテッドとの綱引きが続く状況。

移籍金6000万ユーロを出すつもりのないユナイテッドは別のターゲットを模索中だが、PSGの提案により条件付きでの移籍成立の可能性が浮上している。

両クラブ間の交渉がまとまれば、ウガルテはすでに個人条件で合意済み。一気に移籍が決定される見通し。

PSGが提案か…ユナイテッドに買取義務付きレンタルでウガルテ獲得の可能性

マンチェスター・ユナイテッドが狙うウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を巡り、パリ・サンジェルマン(PSG)が1つの案を出したようだ。

PSG入りから1年だが、今夏にユナイテッドの関心が取り沙汰され、この移籍に前のめりとされるウガルテ。PSGもジョアン・ネベスの加入で序列を下げるウガルテの売却を視野に入れるが、ユナイテッドと移籍金額を巡って綱引きが続くといわれる。

ユナイテッドは要求される移籍金6000万ユーロ(約97億円)を支払うつもりがなく、別のターゲットを探り始めるが、イギリス『テレグラフ』によると、買取義務付きの1年レンタルという条件で今夏中に移籍が成立する可能性が浮上しているという。

それはPSGが提案したもので、デッドラインデイまで成立に時間がかかるかもしれないが、楽観的な見方が強まっているとも。スポルティングCPに支払った移籍金額を回収したいPSGは貸し出すとなれば、買取条件に同意が得られた場合に限る模様だ。

両クラブ間の交渉がまとまれば、すでに個人条件で合意済みとされ、一気に移籍が決まりそうなウガルテ。ユナイテッドでは代替候補の1人だったバーンリーのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲにフルアム行きが濃厚視されるが、いかに。