大谷翔平、試合前練習で距離約20メートルのキャッチボール 打者としては40本塁打に王手

AI要約

大谷翔平投手がマリナーズ戦の試合前練習でキャッチボールを行い、投球フォームの確認をしている。

前日のブルワーズ戦では手術後初めて本格的な捕手とキャッチボールを行い、最速89マイルを記録。

大谷は復帰に向けて投球プログラムを着実に進めており、来季の二刀流復帰に期待されている。

大谷翔平、試合前練習で距離約20メートルのキャッチボール 打者としては40本塁打に王手

<ドジャース-マリナーズ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(30)が、マリナーズ戦の試合前練習でキャッチボールを行った。

 この日は投球フォームを確認しながら、約13分間、20メートルほどの距離でボールを投げ込んだ。

 15日(日本時間16日)のブルワーズ戦の試合前練習ではキャッチボールの後半、実際の投手と捕手の距離で昨年9月の手術後初めて座った捕手相手に12球投げ、ツーシームも交えながら、最速は89マイル(約143キロ)をマークした。

 大谷は3月から投球プログラムを開始し、2~3日に1度のペースでキャッチボールを実施。来季の二刀流復帰に向け、着実にステップアップする。