【若松ボート(ナイター)一般】柴田大輔が2回目のチルト3度に意欲を見せる

AI要約

田中宏樹がチルト3度や2.5度を駆使してシリーズを席巻し、柴田大輔も4日目の6枠で初めて3度を選択して西山貴浩に肉薄。

田中宏はチルト0度で突き抜ける伸び方に自信を持ち、柴田は普段は伸び仕様でない普通の足を持っている。

柴田は最終日も6枠でチルトを行い、一撃を期待されている。

【若松ボート(ナイター)一般】柴田大輔が2回目のチルト3度に意欲を見せる

<19日・若松ボート・5日目>

<記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当>

 今節は田中宏樹がチルト3度や2.5度を駆使してシリーズを席巻したが、柴田大輔も4日目の6枠で初めて3度を選択。惜しくも2着だったが、豪快なまくりで西山貴浩に肉薄してみせた。

 田中宏は「準優はチルト0度にして、回り足系の超上位。伸びに振れば突き抜けますね」とチルトを問わずに抜群にエンジンが出ているが、一方の柴田は「ノーマルの時は普通の足」と伸び仕様でない状態では目立つパワーはないとのこと。「外枠が回ってきたら、もう一回チルト3度をやるかも」と話していたが、最終日も6枠が巡ってきた。ここで一撃がさく裂しないか。

 ▼10R 柴田がチルトをハネて強襲。6-14-全。