前戦途中棄権の渋野日向子、松山英樹V祝福「おめでとうございます」全英女子OPの励みになるか

AI要約

女子プロゴルファーの渋野日向子が米国男子ツアーの松山英樹の優勝を祝福。

渋野は怪我のため大会途中棄権し、心労を抱える中でのコメント。

全英女子オープンに不安が残る中、松山の優勝を受けて次戦に向けて気持ちを切り替え。

 女子プロゴルファーの渋野日向子(25=サントリー)が19日、インスタグラムのストーリーズを更新。米国男子ツアーのプレーオフ第1戦フェデックス・セントジュード選手権を制した松山英樹を祝福した。トロフィーを持った松山の写真とともに「おめでとうございます」のコメントとともに泣き顔の絵文字を3つ並べた。

 渋野はメジャー全英女子オープンの前哨戦となったスコッランド・オープンの第1ラウンドで途中棄権。左の股関節から臀部(でんぶ)にかけて痛みが発症したもので、棄権を伝えたティーグラウンドでは涙を流す場面もあった。5年前に制した全英女子オープンの出場を不安視する声も出ていただけに、松山の優勝を励みにできるかどうか。大会は聖地セントアンドルーズ・オールドコースで22日に開幕する。