<速報>松山英樹は乱調で首位陥落 1打差で上がり3ホールへ

AI要約

最終日に行われているフェデックス・セントジュード招待で、松山英樹が首位から後退している様子が伝えられています。

松山は後半で連続してスコアを落とし、4つの打ち込みで2位タイに後退しています。

現在、単独首位には昨年覇者のビクトル・ホブランがいて、松山は2位タイと5打差の状況です。

<速報>松山英樹は乱調で首位陥落 1打差で上がり3ホールへ

<フェデックス・セントジュード招待 最終日◇18日◇TPC サウスウィンド(米国)◇7243ヤード・パー70>

米国男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦は最終ラウンドが進行中。最終組が後半15番を終えて、単独トップで出た松山英樹は12番からの4ホールで4つ落とし、トータル15アンダー・2位タイに後退している。

パーを並べ続けて迎えた8番パー3では手前12メートルを流し込んでこの日初バーディ。2位と5打差で後半を迎えたが、12番でボギーを喫すると、14番では池に入れてスコアを落とした。15番パー4ではアプローチのミスからダブルボギー。瞬く間に首位を陥落し、1打差を追う立場となった。

トータル16アンダー・単独首位に昨年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)。1打差2位タイには松山とザンダー・シャウフェレ(米国)が続いている。

プレーオフシリーズは、優勝2000ptなど順位ポイントが通常大会の4倍に設定され、まず今大会終了時点のランク50位までの選手が次戦に出場。そこから最終戦「ツアー選手権」でさらに30名まで絞りこまれる。最終戦を制した選手が年間王者に輝き、2500万ドル(約36億6676万円)のボーナスを手にする。