ダニエル太郎はフチョビッチに逆転負けを喫して初戦突破ならず [ウィンストンセーラム・オープン/テニス]

AI要約

31歳のダニエル太郎がATP250「ウィンストンセーラム・オープン」の男子シングルス1回戦で逆転負けを喫し、試合結果を残す。

ダニエルは前回大会でラッキールーザーで本戦入りしたが、今回は1回戦で敗れる結果となった。

勝ち越されたダニエルは、相手との対戦成績やトーナメントの展開、次戦の対戦相手について触れる。

ダニエル太郎はフチョビッチに逆転負けを喫して初戦突破ならず [ウィンストンセーラム・オープン/テニス]

 ATPツアー公式戦「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月18~24日/賞金総額86万7750ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はマートン・フチョビッチ(ハンガリー)に6-4 1-6 2-6で逆転負けを喫した。試合時間は1時間54分。

 同大会に2年ぶり3度目の出場となった31歳のダニエルは、初参戦だった2018年にベスト4をマーク。前回プレーした2022年は予選決勝で敗れたあとラッキールーザーで本戦入りし、1回戦でタロン・グリークスプア(オランダ)に6-7(3) 3-6で敗れていた。

 この結果でフチョビッチは、ダニエルとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。両者は2015年シーズンにクレーコートで2度対決し、星を分け合っていた。

 フチョビッチは次のラウンドで、第11シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 ウィンストンセーラム・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス48ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

<上位出場選手シード順位|男子シングルス>

セバスチャン・バエス(アルゼンチン)[1]

ジャック・ドレイパー(イギリス)[2]※欠場

フランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)[3/WC]

アドリアン・マナリノ(フランス)[4]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)