テニス=サバレンカがシフィオンテク下し決勝へ、シンシナティOP

AI要約

シンシナティ・オープンの女子準決勝で、アリーナ・サバレンカがイガ・シフィオンテクを破り、初の決勝進出を果たした。

サバレンカは焦らず自信を持ち、力を抜いてプレーし、集中してサーブを打ち続けた。

もう1試合では、ジェシカ・ペグラがパウラ・バドサを破り、連勝記録を更新した。

テニス=サバレンカがシフィオンテク下し決勝へ、シンシナティOP

[シンシナティ 18日 ロイター] - テニスのシンシナティ・オープン(OP)は18日、米シンシナティで女子準決勝を行い、ベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカが同大会で初の決勝に進んだ。

世界ランキング3位のサバレンカは世界1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)と対戦し、6─3、6─3のストレート勝ち。両者は今季3回目の対戦で、ハードコートでは初顔合わせだった。

サバレンカは試合後、「焦り過ぎず、自信を強く持って、力まないようにした。できるだけ彼女にプレッシャーをかけようと意識し、自分のサーブでは本当に集中していた」と振り返った。

準決勝のもう1試合では、ジェシカ・ペグラ(米国)がパウラ・バドサ(スペイン)をフルセットで撃破。優勝した先週のカナダ・オープンから9試合連続勝利となった。