サバレンカ 快勝で4強、準決勝でシフィオンテクとの大一番 ＜女子テニス＞
AI要約
第3シードのA・サバレンカがシンシナティ・オープンで準々決勝で第10シードのL・サムソノヴァを破り、3年連続でベスト4入りを果たした。
サバレンカは大会で2年連続でベスト4入りしており、今大会でも強さを見せつけている。
準々決勝ではサバレンカが5本のサービスエースを決めるなど圧倒的なプレーで勝利し、準決勝進出を果たした。
女子テニスのシンシナティ・オープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000）は17日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのA・サバレンカが第10シードのL・サムソノヴァを6-3, 6-2のストレートで破り、3年連続4度目のベスト4進出を果たした。
同大会では、優勝こそないものの2年連続でベスト4入りしている世界ランク3位のサバレンカ。今大会は初戦の2回戦で世界ランク67位のE・コッチャレット（イタリア）、3回戦で同29位のE・スイトリナ（ウクライナ）を下し8強へと駒を進めた。
準々決勝、サバレンカは5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに79パーセントの確率でポイントを獲得。3度のブレークのピンチを全て凌ぐと、リターンゲームでは5度のチャンスのうち3度ブレークに繋げ、1時間19分で快勝した。
準決勝では第1シードのI・シフィオンテク（ポーランド）との大一番を迎える。シフィオンテクは準々決勝で世界ランク24位のM・アンドレーワをフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードのJ・ペグラ（アメリカ）や元世界ランク2位のP・バドサ（スペイン）が4強入りしている。
![加藤未唯／スチアディはワシントンDC4強のあと2週連続初戦敗退 [シンシナティ・オープン／テニス]](/img/article/20240815/66bd8c9f50114.jpg)
