【甲子園】関東第一・高橋が高校通算61号 今大会1号はチームにとって貴重な先制弾

AI要約

関東第一の高橋徹平が先制ホームランを放ち、チームに待望の先制点をもたらす。

対戦相手の東海大相模は、2015年以来の久々の対戦となり、勝利して全国優勝を果たした。

【甲子園】関東第一・高橋が高校通算61号 今大会1号はチームにとって貴重な先制弾

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日目 ▽3回戦 関東第一―東海大相模(19日・甲子園)

 関東第一の高橋徹平三塁手(3年)が高校通算61号となる先制弾を放った。

 7回先頭で打席に立った高橋は、東海大相模・藤田琉生投手(3年)のチェンジアップを捉えると、打球は左中間へ一直線。ここまで3安打無得点と苦しんでいたチームに待望の先制点となった。

 東海大相模と関東第一の対決は小笠原(現中日)―オコエ(現巨人)以来、2015年の第97回大会準決勝以来9年ぶり。同試合で勝利した東海大相模は、45年ぶり2度目の全国優勝を果たした。