神村学園の強打炸裂!12安打全てシングルヒットで7得点!2大会連続のベスト8進出決める!【24年・夏甲子園】

AI要約

神村学園が岡山学芸館を7-1で下し、2年連続のベスト8進出を決めた。

神村学園は強力な打線が火を噴き、先制点を挙げると追加点を重ねて勝利。

投手陣も早瀬朔投手が9回1失点の好投で完投勝利し、神村学園がベスト8進出を果たした。

神村学園の強打炸裂!12安打全てシングルヒットで7得点!2大会連続のベスト8進出決める!【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選権大会:神村学園7ー1岡山学芸館>◇17日◇3回戦◇甲子園

 神村学園(鹿児島)が岡山学芸館(岡山)を下して2年連続のベスト8進出を決めた。

 自慢の強力打線が火を吹いた。ここまで無失点が続いていた岡山学芸館に対し、初回から今岡 拓夢内野手(2年)の適時打で先制すると、4回には3連打などもあり2点を追加。さらには5回にも無死満塁から上川床 勇希外野手(3年)が適時打を放って点差を広げた。

 投手陣はここまで2戦連続完投中だった今村 拓未投手(3年)ではなく、早瀬 朔投手(2年)が先発。伸びのあるストレートに武器に130球を投げて9回1失点完投勝利。ベスト8を前にエースを温存する好投を見せた。

 これで神村学園は昨年に続いてベスト8進出を果たした。敗れた岡山学芸館は初の夏2勝をあげたがベスト8進出とはならなかった。