【ロッテ】元サイ・ヤング賞のカイケルが来日初登板 安定感のある投球で5回3安打2失点

AI要約

ロッテは元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手が来日初登板で73球を投げ、5回3安打2失点だった。

初回は長打2本を含む3連打を浴び2点を先制されるも、2回以降は変化球中心の投球で要所を三振で締め、無安打のイニングも増えた。

カイケル投手は試合中に調子を上げていき、期待が高まる投球を見せた。

<ソフトバンク-ロッテ>◇17日◇みずほペイペイドーム

 ロッテは元サイ・ヤング賞のダラス・カイケル投手(36=ブルワーズ)が来日初登板で73球を投げ、5回3安打2失点だった。

 初回は長打2本を含む3連打を浴び2点を先制される。だが、2回以降は変化球中心に打たせて取る投球で、要所は三振で締めた。2回以降は無安打と尻上がりに調子を上げていった。