朝起きたら左腕と背中が激痛、検査結果は「首のヘルニア」 こんな時こそ…コエミに競馬の神様、ほほ笑んでくれますよね【小泉恵未コラム】
お盆休み初日、左腕と背中が激痛でMRI検査を受けると首のヘルニアと判明。過去に腰のヘルニアを経験した経験があるフリーアナウンサー。競馬予想にも影響が…
夏競馬唯一のGⅡ競走、プログノーシスを本命に。前走のクイーンエリザベス2世Cでの好走が期待される。他にも注目のノースブリッジやシャフリヤールなど出走。予想は海外遠征経験豊富な馬たちに注目。
馬券予想ではプログノーシス、ノースブリッジ、シャフリヤール、ジオグリフが挙げられる。海外経験やダート戦での実績を活かし、札幌記念での活躍が期待される。
お盆休み初日。朝起きたら左腕と背中が激痛。ということで、幸いにもお盆でもやっているMRI施設があり検査してきました。結果は…「首のヘルニアですね」。えー！ 6年前グリーンチャンネルのオンエア前日に椎間板ヘルニアになりまして。オンエア中の休憩時間に、スタッフさんがキャスター付きのいすを押して、トイレまで連れて行ってくださった懐かしい記憶がございます。ただ、今回は首！ しかも痛いのは左腕。街で腕を上げて歩いている怪しいお姉さんがいたら私かもしれません。こんな時こそ、競馬の神様、ほほ笑んでくれますよね？
夏競馬唯一のGⅡ競走、海外遠征で取材した馬たちが勢ぞろいで、最も現地で見たいレースです…しかしヘルニアです。本命はプログノーシスにします。前走クイーンエリザベス2世Cは香港の年度代表馬ロマンチックウォリアーに食らいつく競馬。あの強さは、同ローテで挑む札幌記念、連覇確実の香りがします。
対抗は思い切って大外枠からノースブリッジ。カタールで酸っぱい青リンゴを堪能していた、甘え方がパワフルな男子です。兄のアメージングサンよりゆったりした距離でと2000メートルでデビューし、明らかにこの距離が合うタイプに成長しました。初の札幌も、海外の経験値を生かして堂々と走ってほしい♡
3頭目に2022年のロイヤルアスコットでヴァリアン厩舎に滞在していたシャフリヤール。個人的にアスコット競馬場の高低差20メートルの坂を経験した子は強いと思っています。思い出があり過ぎて、引退まで応援し続けたい1頭です。2400メートルが得意なので、そこは割引ですが、レース運びが上手。近走勝ちきれていませんが、そこはレジェンド武豊の手腕にかかっています。4頭目は、昨年、一昨年の香港→サウジ→ドバイ遠征を見守ったジオグリフにします。ダートで勝負できるパワーが魅力ですが、今の札幌の高速馬場傾向にどこまで対応できるかが鍵。（フリーアナウンサー）
