【札幌記念】「複勝率83%」をマークする“堅軸”と条件替わりで一変が狙える“実力馬”

AI要約

過去10年の夏の頂上決戦の傾向や前走G1出走組の情報について解説。昨年の覇者プログノーシスの実力も注目される。

特に関西馬の芝2000〜2400m戦で4番人気以内かつ3着以内だった馬には高い複勝率が見られる。安田記念組やステラヴェローチェも注目のポイント。

主な前走レース別成績を挙げ、各レースごとの傾向を分析した一文。

【札幌記念】「複勝率83%」をマークする“堅軸”と条件替わりで一変が狙える“実力馬”

 過去10年、前走G1出走組が〔6.8.7.38〕で、3着以内馬の7割を占める。夏の頂上決戦は当然のように問われるレベルが高い。その中でも前走が芝2000~2400m戦で、4番人気以内かつ3着以内だった関西馬であれば〔2.2.1.1〕複勝率83%。昨年の覇者プログノーシスが堅軸か。

 その他の前走G1組の中では〔2.2.1.5〕の前走・安田記念組に注目。特に安田記念を7番人気以内で出走し、引き続き同じ騎手が鞍上なら〔2.1.1.1〕複勝率80%。G2戦では〔1.1.0.1〕のステラヴェローチェに注目。

◇主な前走レース別成績

・安田記念〔2.2.1.5〕

・函館記念〔2.1.1.31〕

・Qエリザベス2世C〔1.1.0.1〕

・鳴尾記念〔0.0.2.3〕

・ドバイシーマC〔0.0.1.5〕

・クイーンS〔0.0.0.7〕