舟券が嫌がるような目を買うな/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】
AI要約
舟券が外れる日について、普段のレース展開やデータチェックにもかかわらず舟券が外れる理由について考察します。
流れが来ていないだけで舟券が外れることもあるが、基本的な考え方を持ち、我慢が必要であることを強調します。
高いオッズに惑わされず、基本知識を持ちながら舟券を買うことの重要性について述べます。
舟券から嫌われる日があります。普段通りレース展開を考え、データチェックを怠っていないのに、なぜか舟券が逃げて行くのです。よくあるパターンが「走っていて抜かれる」です。A1級がB1級を抜くのなら問題なしですが、その逆のパターンが起きるのです。こういったケースは流れが来ていないだけで、基本的な考え方をしている限り、当たりが巡ってくるものです。我慢もまた勝負に必要なことです。
ダメなのは、高いオッズに目がくらんでしまうケースです。データでは6コースの1着率が1％未満のレース場で、6コースの選手から狙うやり方です。1コースの強いレース場でやれば舟券が外れるのは当たり前のことです。舟券が嫌がるような目を買わないためには、ボートレースの基本知識だけは頭に入れておきましょう。たまに出目買いで笑うことがあっても、その倍返しで出目買いに泣くものです。
