【ボートレース多摩川】庄司樹良々が難なく押し切って通算5回目のV

AI要約

多摩川でのボートレース大会は台風の影響からも安定して開催され、注目を集めた。

上位選手が優勝戦に進出し、庄司選手が圧倒的な人気を背負って勝利を収めた。

庄司選手が初優勝を果たし、レースは2連単1-2、3連単1-2-4ともに1番人気が的中した。

【ボートレース多摩川】庄司樹良々が難なく押し切って通算5回目のV

ボートレース多摩川の「BTS大郷開設記念 第26回大郷葉月杯」は16日が最終日。台風7号の接近で開催が危惧されていたが、意外にも風の影響はなく、安定板が装着されるようなこともなかった。

初日ドリーム戦メンバーで優出した選手はおらず、2日目ドリームメンバーからは梶野学志、三角哲男、佐藤隆太郎、佐藤翼が優出。地元フレッシュルーキー上原崚も当地4回目の優出を果たした。

優勝戦の絶好枠を得たのは、予選3位ながらただひとり準優1枠で結果を出した庄司樹良々。分散していたが、この庄司が一番人気に推された。枠なり3対3の進入隊形から、スリットもほぼ横一線。三角のまくりは届かず、庄司がイン速攻で決着をつけた。

バックでは外に三角、内に差した梶野が並んで庄司を追う形。2Mはバック最内を伝ってきた上原を梶野が抱いて回って2着を確保。三角は差し遅れる形となって佐藤隆との接戦になり、佐藤隆が競り勝って3着に入った。2連単1-2は490円、3連単1-2-4は1,370円で共に1番人気。

庄司は通算5回目、当地は初優出で初Vとなった。