【ボートレース下関】白井英治が予選をトップ通過/ミッドナイト・ニュース

AI要約

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は16日、準優勝戦をメインに4日目を開催する。

準優1号艇は海野康志郎、佐々木完太、白井英治が獲得。海野はエンジン整備が良好で安定した足に、佐々木は出足を課題とし、白井はトップ通過で緊張したが足は普通程度。

若手の島川海輝も良好な整備状態で活躍し、期待が高まる。

【ボートレース下関】白井英治が予選をトップ通過/ミッドナイト・ニュース

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は16日、準優勝戦をメインに4日目を開催する。

準優1号艇をゲットしたのは9R海野康志郎、10R佐々木完太、11R白井英治。予選3位の海野は低調機ながら、「今節はエンジンをよく直せたと思う。本体整備に、ペラ調整して全体的に問題ない足になっている。出てるってことはないが。スタートも大丈夫」と戦える足になっている。

佐々木は予選2位通過。「出足をこさせたくて調整しているけど、そこがこない。伸びは負けないけど、出足は△だと思うし、足は普通の域かな。準優とかを考えると底上げさせたい。本体を見てみる」と、エンジンの仕上がりはイマイチ。それでも、将来の地元エース候補がインから逃げて人気に応えるだろう。

白井が予選をトップ通過。進入固定の8Rを逃げて、首位の座をがっちり守った。白井が進入固定レースに組まれるのは恐らく当地では初めて。白井自身も「記憶にないですね。緊張しました」と話していた。1号艇シード番組で負けられないレースだっただけに、重圧はあったようだ。舟足については「足はまずまずくらい。足負けはないし、やられることはないけど、特徴はないですね。もうちょい合わせたいですね」と話した。

21歳の若手・島川海輝は7Rをインで圧倒し、予選を6位タイでクリアした。「整備して今節で一番いい。足は全体的にいい。レスポンスが良くなっている。前半7Rのスタートは入っていると思って行った」と0台のスタートを決めており、踏み込みも鋭い。今年は3Vを挙げており、実力をつけてきた地元ルーキーの活躍に期待したい。