【飯塚オート・一般】田中崇太 前々節の悔しい準Vは今後の大きな糧
山陽37期の新人、田中崇太が前々節でデビュー初Vを逃し、悔し涙を流すも、その悔しさを糧に今節も激走を見せる
田中崇太はゴール目前で鈴木圭一郎に差され悔し涙を流し、その瞬間を鮮明に覚えている
悔しさは間違いなく今後のレーサー人生への大きな糧となり、田中崇太は初日から気迫溢れる走りを見せる
<15日・飯塚オート・前検日>
悔し涙を今節はうれし涙に変えてみせる。山陽37期の新人、田中崇太は前々節の地元ミッドナイト開催で準V。ゴール目前で鈴木圭一郎に差されてデビュー初Vを逃した。
「道中はいっぱいで覚えていませんが、ゴールした瞬間だけははっきり覚えています。圭一郎さんがビューッと…。絶対に優勝してやろうと思っていたので、もう悔し過ぎて泣きました」。人目をはばかることなく涙をこぼした。
しかし、その悔しさは間違いなく、今後のレーサー人生への大きな糧。今節もその思いを胸に初日から激走を披露する。