「五輪に出ていたから宿題が…」 金メダルの16歳超新星が頭を抱えた“夏休みの現実”が話題

AI要約

16歳超新星の米国陸上選手、クインシー・ウィルソンがパリ五輪で金メダルを獲得し、高校生活との両立に頭を抱えている様子。

ウィルソンは五輪出場が遅らせた夏休みの読書課題に悩んでおり、海外ファンから様々な声援や反応が寄せられている。

しかし、ウィルソンは“速い”読書方法も習得できると期待を寄せられている。

「五輪に出ていたから宿題が…」 金メダルの16歳超新星が頭を抱えた“夏休みの現実”が話題

 パリ五輪で金メダルを獲得した米国陸上男子の16歳超新星、クインシー・ウィルソンが“現実”に直面して頭を抱えている。米スポーツ専門局はウィルソンの現状を紹介。海外ファンからは「逃れられないのか」「君ならできるよ」と注目が集まっている。

 1月に16歳になったばかりのウィルソン。9日に行われた1600メートルリレー予選では1走を任され、同国男子史上最年少での五輪出場を果たした。決勝はメンバーから外れたものの、チームは優勝。ウィルソンも表彰台に上がり、金メダルを手にした。

 とはいえ、ウィルソンはまだ高校生。米スポーツ専門局「ESPN」の公式インスタグラムはウィルソンが頭を抱えながら、なにやら本を読んでいる動画を公開し、そのキャプションに「五輪に出場していたから夏休みの読書課題が遅れている」と宿題に嘆いている様子を紹介した。

 これには海外ファンからも「私の子供も読書課題が遅れているわ、どこにも行っていないのに」「オリンピック金メダリストも高校の読書課題からは逃れられないのか」など、気休めや同情にも似た声が。さらに「俺なら読まないね」「君ならできるよ!」「パリでも読めただろ」「大丈夫だ… 彼なら“速い”読書方法も習得できる」など、さまざまな反応が寄せられている。