大谷翔平同僚がチームセレブレーションを解説 「特にショウヘイがやっている」ポーズはアレンジ

AI要約

ミゲル・ロハスがドジャースのチーム内で行われているセレブレーションの動作を詳細に解説。

単打、二塁ベース、本塁打を打った際のそれぞれのポーズやダンスについて紹介。

新ポーズも登場し、パリ五輪のブレイクダンスを参考にした動きもあり。

 ドジャースのベテラン内野手ミゲル・ロハス(35)が14日(日本時間15日)、球団公式X(旧ツイッター)が投稿した動画で今季チームで行われているセレブレーションを詳細に解説した。

 まず単打を放って一塁に立つと、ドラゴンボールのフュージョンに似たポーズで、両手を挙げて横に体を傾けながら片足を上げるポーズでセレブレーション。これはコンディショニングで「ヒップロック」と呼ばれる動作で、ロハスは「チームのコンディショニングコーチがこれを毎日やるので、それをセレブレーションで始めた」と解説。それぞれの選手がその基本ポーズに遊びを加える場合もある。

 二塁ベースまで進んだ場合に行うのは「フレディダンス」。フリーマンが昨季始めたもので「塁上で両手を左右に揺らすポーズをし、最後にヒップロックで締める」という。

 そして本塁打を放ったときは、三塁ベース付近で仲間のいるダグアウトに向かい両手を胸の高さで左右に揺らすポーズでセレブレーション。「特にショウヘイがこれをやっている。彼はたくさん本塁打を打っているからね。このポーズはフレディダンスのアレンジバーションなんだ」と説明した。

 さらにキケ・ヘルナンデスが最近披露した新ポーズについて解説。両手を顔の位置にして手のひらを下に向け突き出すように揺らす動作で「これはパリ五輪のブレイクダンスで見た動きを参考にしたんだ」と説明した。