ヤンキースのソト、前日から4打数連続本塁打のメジャータイ記録…直近4戦で6発はルースらに並ぶ球団6人目

AI要約

ヤンキースのJ・ソト外野手がホワイトソックス戦で4打数連続本塁打を記録し、メジャー史上6人目の大記録を達成した。

ソト選手は4打数連続本塁打でメジャータイ記録を達成。直近4試合では6本目の本塁打を放ち、ヤンキース史上の偉大な選手たちに並んだ。

ソト選手の快進撃は5打数連続本塁打まで続いたが、4回の第2打席で二ゴロに倒れた。

ヤンキースのソト、前日から4打数連続本塁打のメジャータイ記録…直近4戦で6発はルースらに並ぶ球団6人目

◆米大リーグ ホワイトソックス―ヤンキース(14日、米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレートフィールド)

 ヤンキースのJ・ソト外野手が14日(日本時間15日)、敵地のホワイトソックス戦に「2番・右翼」で先発出場。初回1死の第1打席で、前日から4打数連続となるメジャー記録の右越え34号本塁打を放った。

 前日の試合で自身初の3打席連続本塁打を放った。31号は両軍無得点の3回1死一塁で右腕キャノンのシンカーを左翼席に。32号は5回先頭で外角のカッターを左中間スタンドへ。33号は7回1死、左腕エラードのフルカウントからの内角高めの直球を右中間に放り込んだ。4打席連続のタイ記録が期待された9回は四球だった。

 この日は右腕マーティンの高めのスライダーを叩き、右越えの本塁打。4打数連続本塁打はメジャータイ記録。また直近4試合では6本目となり、ヤンキース史上でルース(2度)、ラゼリ、ディマジオ、マントルA・ロドリゲスに次ぐ史上6人目の大記録となった。

 メジャー新の5打数連続がかかった4回先頭の第2打席は、二ゴロに倒れた。