バルセロナの「神童」ヤマルの父親が駐車場で刺される 口論きっかけか 警察が捜査開始

AI要約

スペイン1部バルセロナの〝神童〟同国代表ラミン・ヤマル(17)の父親が14日夜(日本時間15日)に駐車場で刺された。

父親は胸やわき腹を刺され、大量出血したとみられている。現在、重篤な状態にあり、カンルティ病院に搬送されている。

地元警察が捜査を行い、口論が原因である可能性が指摘されている。すでに3人が逮捕されている。

バルセロナの「神童」ヤマルの父親が駐車場で刺される 口論きっかけか 警察が捜査開始

 スペイン1部バルセロナの〝神童〟同国代表ラミン・ヤマル(17)の父親が14日夜(日本時間15日)に駐車場で刺された。

 スペイン紙「アス」など各メディアによると「ヤマルの父親であるムニール・ナスラウィ氏は今夜マタロ市の駐車場で刺された」とし「男性はカンルティ病院に搬送された。彼は重篤な状態にあるものの、命は危険にはさらされていない」という。父親は胸やわき腹を刺され、大量出血したとみられている。

 また「マルカ」紙は「事件を目撃した複数の証人に連絡を取り、捜査を開始した」とし、詳細は不明ながらも「口論が原因とみられる。以前の戦いの〝清算〟に相当する可能性がある」と報道。現在地元警察が捜査を行っており、すでに3人を逮捕したという。