レッドソックス・正尚 連勝呼ぶ2戦ぶり安打「積極的に打ちにいった」

AI要約

吉田選手が2試合ぶりの安打を記録し、果敢に二塁を狙ったがタッチアウトになった。

初回の死球で出塁し、4番ディバースの二塁打で先制点を挙げる。5回には四球を選んで好機を広げ、一挙5得点を奪う。

レッドソックスは2連勝し、ワイルドカード圏内まで1ゲーム差に迫る。

レッドソックス・正尚 連勝呼ぶ2戦ぶり安打「積極的に打ちにいった」

 ◇ア・リーグ レッドソックス9―4レンジャーズ(2024年8月13日 ボストン)

 レッドソックスの吉田が2試合ぶりの安打をマークした。

 3回2死。「ストライクゾーンは積極的に打ちにいった」という通り、2球ファウルした後、高めの直球を捉え、打球は左中間の巨大フェンス「グリーンモンスター」を直撃。果敢に二塁を狙ったがタッチアウトになった。

 ただ、死球で出塁した初回は、4番ディバースの二塁打で一塁から先制の生還。5回1死二、三塁では四球を選んで好機を広げ、この回一挙5得点を奪った。2連勝でワイルドカード圏内まで1ゲーム差に縮めた。