レッドソックス・正尚 7号ソロは空砲 終盤好機に凡退「打ちにいきすぎた」と反省
レッドソックスの吉田がアストロズ戦で7回に逆転のソロホームランを放つ。
しかし、8回には悔やまれる三振を喫し、チームの逆転劇は成らず。
吉田は自身の気持ちの入りすぎが原因だったと振り返る。
◇ア・リーグ レッドソックス4―5アストロズ(2024年8月10日 ボストン)
レッドソックスの吉田がアストロズ戦に「3番・DH」で出場し、3点を追う7回に7号ソロを放った。
右腕アリゲッティが初球に投じた内角カットボールを捉えた打球は右翼の通称「ペスキーポール」際へ。「いい角度で上がった」と振り返った。反撃ののろしとなる一打を放ったが、1点差に迫った8回2死一塁では初球を打ち損じて三邪飛。
ボール球に手を出して「打ちにいきすぎた。押せ押せのまま(打席に)入ってしまった」と気合が空回りしたことを悔やんでいた。