吉田正尚が2試合連続の安打&打点もアストロズに3連敗喫す

AI要約

レッドソックスの吉田正尚外野手がアストロズ戦で2試合連続の安打&打点を記録。

吉田は満塁で中前タイムリーを放ち、続くウォンが併殺打となり反撃を期待するも失敗。

試合はアストロズが10-2で勝利し、吉田は3打席で終了し打率は2割8分となった。

吉田正尚が2試合連続の安打&打点もアストロズに3連敗喫す

◆米大リーグ レッドソックス2―10アストロズ(11日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が11日(日本時間12日)、4月5日以来の「4番・DH」で先発出場。6回1死満塁で中前タイムリーを放って2試合連続の安打&打点とした。

 先発右腕ブラウンに155キロの高めの直球に2打席連続三振を喫していた吉田。6回1死満塁で、アストロズは左腕ファーガソンを起用してきた。その1球目、外角のカッターを見逃さなかった。打球はセンターに抜けるタイムリー。2―10として反撃を期待されたが、続くウォンが併殺打となって反撃モードが一瞬に消えた。

 試合はアストロズ打線爆発で10―2で迎えた9回、レッドソックスは一塁手のスミスがマウンドに上がり、ゴンザレスが吉田の「4番・一塁」に入ったため、吉田は3打席で終了。打率は2割8分となった。