吉田正尚が３試合ぶりのノーヒット サヨナラ好機も二ゴロ 試合は次打者の適時打でサヨナラ勝ち
AI要約
レッドソックスは延長10回の激戦を制し、吉田正尚外野手は5打数無安打の成績を残した。
吉田選手は最近絶好調だったが、この試合では厳しい投手陣に苦しんだ。
延長10回にサヨナラ勝ちしたものの、吉田選手のサヨナラ安打はならなかった。
◆米大リーグ レッドソックス５ｘ―４レンジャーズ＝延長１０回＝（１２日、米マサチューセッツ州ボストン＝フェンウェイパーク）
レッドソックスの吉田正尚外野手が１２日（日本時間１３日）、本拠のレンジャーズ戦、１番打者デュランの出場停止のため「２番・ＤＨ」で出場。５打数無安打１四球、打率は２割７分４厘となった。
最近６試合に２本塁打含む２４打数１０安打５打点と絶好調の吉田だったが、この日は先発右腕マーレに左飛、遊ゴロ、見逃し三振、３番手フェスタに空振り三振。同点の８回２死一、二塁では粘って四球を選んだが、後続が倒れた。
延長１０回には同点に追いつきなおも１死満塁で回ってきたものの二ゴロで初のサヨナラ安打はならず。それでも、続くレフスナイダーが中前安打してサヨナラ勝ちした。
