【唐津ボート】峰竜太がV戦絶好枠 地元25回目のVに王手「出足はだいぶ良かった。伸びも上位の下」

AI要約

ボートレースからつの「お盆特選~がばい王者決定戦~」準優勝戦でV戦ポールポジションが決定。

優勝戦進出を果たしたベスト6の中で峰竜太が優勝戦出場権を獲得。

峰竜太は絶好調で、V戦を目指し万全の仕上がりとテクニックを誇る。

【唐津ボート】峰竜太がV戦絶好枠 地元25回目のVに王手「出足はだいぶ良かった。伸びも上位の下」

 ボートレースからつの「お盆特選~がばい王者決定戦~」は14日、準優勝戦が行われ、優勝戦に駒を進めるベスト6が決定。V戦ポールポジションは艇界のスター・峰竜太(39=佐賀)の手に渡った。

 準優11R、峰はイン逃げを決めて優出。12Rで予選トップの山田康二が逃げれば優勝戦は1号艇・山田、2号艇・峰となるはずだったが、3コースの宮地元輝がまくり差して1着。山田は2M他艇との接触もあって4着敗退となった。

 このため峰に優勝戦絶好枠が転がり込む形になった。「準優では定松(勇樹)にだいぶ来られたけど、出足は自分の方がだいぶ良かった。伸びも上位の下。乗り心地もいい」と仕上がりも万全。もちろんテクも申し分ない上に流れも味方する形になった。

 2月の芦屋G1九州地区選以来となる今年3回目のV、そして通算103回目、地元25回目のVに王手をかけた。