智弁和歌山が大会28度目の2者連続本塁打も…敗れるのは77年ぶり2度目【夏の甲子園】

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会2回戦で、智弁和歌山は延長11回の末に敗れた。

智弁和歌山は8回に逆転の2ランホームランを放ち、試合を同点に持ち込んだ。

夏の大会で2者連続本塁打は28度目であり、試合に敗れたのは77年ぶりのことだった。

智弁和歌山が大会28度目の2者連続本塁打も…敗れるのは77年ぶり2度目【夏の甲子園】

◇13日 第106回全国高校野球選手権大会2回戦 霞ケ浦5―4智弁和歌山(甲子園)

 智弁和歌山は3点を追う8回に途中から出場した高桑の2ランと4番・花田の連続本塁打で追いついたが、タイブレークとなった延長11回の末に敗れた。夏の大会で2者連続本塁打は昨年の仙台育英(宮城)に続く28度目で、試合に敗れたのは1947年の準々決勝で京都二商(のちに廃校)が岐阜商(現・県岐阜商)戦の4回に鎌田誠二と足立礼四郎が連続でソロ本塁打を放ちながら6―7で敗れて以来、77年ぶり2度目。