MLB=大谷がナ・リーグ単独トップの36号、鈴木は今永救う犠飛

AI要約

大谷翔平選手がナ・リーグ単独トップとなる36号2ランを放ち、チームの勝利に貢献。

カブスの今永昇太投手は7失点を喫し、打ち込まれる。同僚の鈴木誠也外野手が同点犠飛を放つも敗北。

吉田正尚外野手は無安打も、チームは延長十回で逆転サヨナラ勝ち。

MLB=大谷がナ・リーグ単独トップの36号、鈴木は今永救う犠飛

[12日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は12日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグ単独トップとなる36号2ランを放った。

大谷はブルワーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。2点リードの五回に左中間スタンドへ2ランを叩き込むなど3打数1安打、2打点、1四球、1盗塁で5─2の勝利に貢献した。

カブスの今永昇太投手はガーディアンズ戦に先発するも、2本塁打を浴びるなど5回を投げて7安打、1四球、3三振、7失点(自責3)と打ち込まれた。

同僚の鈴木誠也外野手は「3番・右翼」で先発出場し、八回表に今永の黒星を消す同点犠飛を放つなど4打数2安打、1打点。ただしカブスは八回裏に再び勝ち越しを許し、8─9で敗れた。

レッドソックスの吉田正尚外野手は、レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数無安打、1四球、2三振だった。レッドソックスは延長十回の末に5─4の逆転サヨナラ勝ち。