金メダル北口榛花が「試合に持っていけないけど…」好きなお菓子「練習後の楽しみ」 カステラ話題

AI要約

日本の北口榛花がパリ五輪陸上女子やり投げで金メダルを獲得し、競技中にカステラを食べる姿が話題となった。

北口はカステラ以外にもアイスクリームがお気に入りで、暑い練習後に食べることを楽しみにしている。

カステラは北口の競技でのゲン担ぎとしても有効であり、これまでも競技中に食べていた。

金メダル北口榛花が「試合に持っていけないけど…」好きなお菓子「練習後の楽しみ」 カステラ話題

 パリ五輪は10日、陸上女子やり投げ決勝を行い、日本の北口榛花が65メートル80で金メダルを獲得した。競技中、フィールドにうつぶせになり、カステラをほおばる姿が話題に。北口はTEAM JAPANの公式Xで質問に答える形で、カステラ以外にお気に入りのお菓子も明かしている。

 1投目にいきなり65メートル80を叩き出して優勝した北口。競技中にはフィールドにうつ伏せになり、カステラを口にした。足をバタバタさせ、金メダルを争う競技中にリラックス。やり投げは1時間以上かけて6回投げる。極限の集中力が求められる1投のためにオンとオフを切り替え、体を休ませた。

 北口はTEAM JAPANの公式Xが公開した動画内に金メダルを提げて登場。「合間にカステラを食べるシーンが話題となりましたが、カステラ以外でお気に入りのお菓子はありますか?」との質問に答えた。

 笑顔で「沢山あるんですけど、試合には持っていけないんですけどアイスクリームが一番好きです。陸上競技は夏に試合があるので、暑い練習を終えた後、アイスを食べるのが楽しみで、一生懸命に練習しています」と明かした。

 カステラにはゲン担ぎの意味もある。優勝した昨年ブダペスト世界陸上の競技中もカステラを食べて話題に。当時は「最初の日本記録を出した時にカステラを食べていて、それ以降できるだけカステラを食べています。今回は両親が日本から来て差し入れしてくれて、海外でも食べられるようにしてくれた」と話していた。