【パリ五輪】北口榛花が閉会式の日本選手団旗手の大役に!2016年シドニーの右代啓祐以来
パリ五輪・陸上競技での日本選手団旗手が北口榛花(JAL)に決定
金メダリストの北口榛花が旗手に選ばれる経緯と過去の旗手の例を挙げる
閉会式はスタッド・ド・フランスで行われ、競技が行われたスタジアムで盛大に執り行われる
◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)11日目
日本時間8月12日午前4時から行われる閉会式の日本選手団旗手に、北口榛花(JAL)が選ばれたことが明らかになった。
陸上10日に行われた女子やり投決勝で、1投目に65m80をマークしてそのまま逃げ切り、日本女子トラック&フィールドで史上初の金メダルを獲得した。
陸上選手が閉会式の旗手は、2000年シドニー大会で女子マラソンの金メダルを獲得した高橋尚子や、2016年リオ大会で男子十種競技の右代啓祐(当時・スズキ浜松AC/現・国士舘クラブ)が務めている。右代は開会式も担当。
閉会式は、陸上などが行われたフランス最大級のスタジアム「スタッド・ド・フランス」で行われる。