武豊がこの日4勝目! プルパレイが約2年半ぶりのV「いいレースができた」【札幌11R・UHB賞】

AI要約

11日の札幌メイン・UHB賞で、5番人気のプルパレイが約2年5か月ぶりの勝利を収めた。

プルパレイは3番手から抜け出し、1分08秒の勝ち時計を記録した。

武豊は手応えの良いレースを挙げ、次走はキーンランドCを候補に挙げた。

武豊がこの日4勝目! プルパレイが約2年半ぶりのV「いいレースができた」【札幌11R・UHB賞】

 11日の札幌メイン・UHB賞(3歳上オープン、芝1200メートル)は5番人気プルパレイ(セン5・須貝)が3番手から抜け出し、22年のファルコンS以来となる約2年5か月ぶりの勝利を手にした。勝ち時計は1分08秒0(良)。

 先行2頭を見ながらラチ沿いをロスなく追走。直線では逃げた馬を外からかわし、危なげないレースぶりで久々の先頭ゴールを決めた。これがこの日4勝目となった武豊は「スタートも良かったし、枠も良かったのであのポジションを狙っていた。手応えのいいうちに仕掛けられたし、いいレースができた」と満足げに振り返った。須貝調教師は「復調の兆しは感じていた。枠も良かったし、ジョッキーがうまく乗ってくれた。洋芝も合っているね」と語り、次走はキーンランドC(8月25日、札幌芝1200メートル)を候補に挙げた。