日本馬トップは宝塚記念Vブローザホーンの10位タイ【ロンジンワールドベストレースホースランキング】
UAEのローレルリバーがドバイワールドCで圧勝し、ランキングトップの128のレーティングを獲得。
仏のゴリアットが英GⅠキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを制し、125のレーティングで2位。
日本では宝塚記念を制したブローザホーンが10位タイの121のレーティングを獲得し、他にも複数の日本調教馬が上位にランクイン。
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。2024年1月1日から8月4日までに実施された世界の主要レースを対象としたもの。
ランキングトップは、GⅠドバイワールドCで8馬身半差の圧勝を決めたUAEのローレルリバーで、レーティングは128。2位は仏調教馬のゴリアット。英GⅠキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを完勝し、一気にレーティング125を獲得した。3位タイはシティオブトロイとレベルスロマンスの2頭(レーティング123)。
5位タイには愛国のディープインパクト産駒オーギュストロダンや安田記念を制した香港馬ロマンチックウォリアーなど5頭がレーティング122で並んだ。
日本調教馬でトップは、宝塚記念を勝ったブローザホーンで10位タイのレーティング121。ほかでは日本ダービーの勝ち馬ダノンデサイル、ドバイシーマクラシック2着のシャフリヤール、サウジCとドバイワールドCでともに2着となったウシュバテソーロ、金鯱賞での5馬身差圧勝が評価されたプログノーシスの4頭がレーティング120で18位タイとなった。