五輪=卓球女子団体で日本は銀、中国は全5種目で金メダル
日本はパリ五輪の卓球女子団体決勝で中国に0─3で敗れ、銀メダルを獲得した。
中国は5連覇を達成し、男女シングルス、混合ダブルス、男女団体全てで金メダルを獲得した。
韓国は3位決定戦でドイツを3─0で下し、銅メダルを獲得した。
[パリ 10日 ロイター] - パリ五輪は10日、卓球女子団体の決勝を行い、日本は中国に0─3で敗れ、2021年東京五輪に続く銀メダルを獲得した。
第1試合のダブルスでは早田ひな、張本美和組が敗戦。第2試合のシングルスでは平野美宇、第3試合のシングルスでは張本が敗れた。
中国は5連覇を達成。今大会、中国は男子と女子シングルス、混合ダブルス、男子と女子団体の全5種目で金メダルを獲得した。
3位決定戦では韓国がドイツを3─0で下した。