「早とちりだ」大谷翔平のドジャースでまたも故障者が続出する!? 米メディア「立ち直りつつあるというのは…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースは、負傷者の離脱が続いているものの、復帰する選手も出てきている。しかし、投手陣の調子が上向かず、安心できる状況ではない。

負傷者リスト入りや再負傷などが続き、ブルペン陣に暗雲が立ち込めているドジャース。選手の復帰にもかかわらず、課題は山積みである。

ステビンス氏は、負傷の苦しみから立ち直るという見方は早まっているかもしれないと指摘している。

「早とちりだ」大谷翔平のドジャースでまたも故障者が続出する!? 米メディア「立ち直りつつあるというのは…」

 開幕から負傷者の離脱が絶えないロサンゼルス・ドジャースだが、続々と離脱した選手が復帰している。しかし、大谷翔平選手らの活躍で首位は保っているものの、まだ安心できる状況ではない。米メディア『ドジャースウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。

 ドジャースは、ムーキー・ベッツ内野手やマックス・マンシー内野手、トミー・エドマン内野手がまもなく復帰する見込みだが、投手陣の調子が上向かない。ブレイク・トレイネン投手が負傷者リスト(IL)入りとなった後、ブルスダー・グラテロル投手が復帰したが、まさかの復帰登板でハムストリングを痛めて降板した。

 マイケル・グローブ投手がグラテロルの代わりにメジャーへ昇格する予定だが、グラテロルとトレイネンの離脱は痛手だ。トレードでマイケル・コペック投手を獲得したが、ブルペン陣に再び暗雲が立ち込めている。

 この状況にステビンス氏は「ドジャースが負傷の苦しみから立ち直りつつあるというのは、早とちりだったかもしれない」と言及した。