「鶴岡東-聖光学院戦みどころ」初戦から東北対決!U-18日本代表候補左腕の投球にも注目!【大会5日目第2試合】

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会の5日目には、鶴岡東と聖光学院による東北対決が行われる。

鶴岡東はエース左腕の桜井投手や杉浦投手を擁し、打線も爆発力を持っている。

一方の聖光学院は菊地選手や志田選手が好打者として活躍し、高野投手などの投手陣も強力だ。

「鶴岡東-聖光学院戦みどころ」初戦から東北対決!U-18日本代表候補左腕の投球にも注目!【大会5日目第2試合】

 11日、第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)は大会5日目を迎え、第2試合で鶴岡東(山形)と聖光学院(福島)の東北対決が行われる。

 2年ぶり夏の甲子園出場を決めた鶴岡東は高校日本代表候補合宿にも選出されたエース左腕・桜井 椿稀投手(3年)に加え、春の山形大会で日大山形相手に完封勝利をあげた杉浦 朔投手(2年)も控える。打線も夏の山形大会決勝で16安打11得点を奪った爆発力を見せられるのか注目だ。

 聖光学院(福島)は福島大会で打率.571の2番・菊地 政善内野手(2年)や打率.611を記録した5番志田 隆之助内野手(3年)などが好投手攻略のカギを握る。投手陣も福島大会決勝で今春センバツ出場の学法石川相手に完投したエース・高野 結羽投手(3年)に古宇田 烈投手(3年)、色川 裕投手(3年)が控える。投打にバランスの取れた戦力で3年連続となる初戦突破を目指す。