侍ジャパン井端弘和監督率いるU15日本代表が高校生と異例の練習試合 U15W杯で世界一狙う
AI要約
侍ジャパンU15日本代表がWBSC U15ワールドカップに向けて直前合宿を開始。
史上初の試みで高校生チームとの実戦を行い、チーム力を高める。
井端監督は打ち勝つことを目標に掲げ、選手たちの将来への期待も述べる。
侍ジャパン井端弘和監督（49）が率いる「第6回 WBSC U15ワールドカップ」に出場するU15日本代表が10日、船橋市内のホテルで記者会見を開いた。
この日から直前合宿もスタート。従来は同年代と練習試合が組まれたが、史上初の試みで11日は中央学院、12日には専大松戸（いずれも千葉）と高校生との実戦が組まれた。井端監督は「高野連のご厚意にすごく感謝しています。強豪校とやってチーム力を高めていきたいです」と意気込んだ。大会に向け「一切、送りバントとかはせず、打ち勝っていきたいです」と目標に世界一を宣言。「のちにはU18、その上の大学、最終的にはトップのジャパンに入ってほしいなっていう思いはあります」と願った。
