五輪マラソン、田中希実が日本の給水係務める 男子は大迫傑、小山直城、赤崎暁の3人が出場

AI要約

パリ五輪の男子マラソンがパリ市庁舎~アンバリッドのコースで行われた。日本勢は小山直城、赤崎暁、大迫傑の3選手が出場し、給水係は田中希実らが務めた。

ケニアのエリウド・キプチョゲらも注目されるレースで、パリの美しい街並みを通過するコースは五輪史上最も過酷と言われる。

コースは高低差が激しく、ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、エッフェル塔などの名所を訪れる。

 パリ五輪は10日、男子マラソンがパリ市庁舎~アンバリッド(廃兵院)の42.195キロで行われた。日本勢はマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で1~3位となった小山直城、赤崎暁、大迫傑の3選手が出場。給水係を陸上女子1500メートル、5000メートルに出場した田中希実らが務めた。

 オリンピック3連覇を目指すケニアのエリウド・キプチョゲらにも注目が集まるレース。ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、エッフェル塔など美しいパリの街並みを通過するコースで、五輪史上最も過酷なコースとも言われている。高低差は最大156メートルとアップダウンが激しい。